インプラントセンター横浜(神奈川)が説明するインプラント

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「インプラント」の構造

はじめにインプラントの構造を説明しておきましょう。現在最も普及
しているインプラントの構造は、上部(人工歯冠といいます)、
上部と下部をつなぐ役割を果たす支台部(アバットメントといいます)、
そして歯槽骨に埋入されているため外からは見えない下部
(人工歯根またはインプラント体といいます)から成り立っています。
そしてインプラントが「第三の歯」、あるいは最も天然歯に近い歯
といわれるゆえんは、この人工歯根を歯槽骨(顎の骨)のなかに埋入して、
その上に人工歯冠を固定させるところにあります。

インプラント治療をおおまかにまとめると、何らかの原因で失われた歯の歯槽骨部分に穴をあけ、
そこに人工歯根を埋入して、これが歯槽骨と完全に結合・安定した段階で支台部を取り付け、
その上に人工歯冠をはめ込むというのがアウトラインになります。入れ歯と違って、自分の歯と同じような
感覚で用いることのできる人工の歯、それがインプラント治療で得られる最大の効果なのです。

人工歯根素材の開発

人間の体内に埋め込む物質には、きわめて厳しく高いハードルが設けられています。
毒性がないこと、アレルギー反応を起こさないこと、発がん性がないこと、人体との適合性があり、
決して生体を損なわないこと、代謝異常を起こさないこと、体のなかで劣化・磨耗・分解が起こらないこと。
そして、その物質が強度と弾力性を備え、かつ安定した物質であること等々。 人工歯根の素材にチタンが
最適であることを最初に発見したのが、当時、スウェーデンのルント大学の教授だった
ブローネマルクでした。彼はこれを「オッセオインテグレーション」と名付けました。
それまでにも、幾多の研究者によって真鍮・銅などが人工歯根の素材に用いられたことがありますが、
すぐに腐食してしまい、人体に悪影響を及ぼすことがわかり、失敗の連続でした。
しかし、チタンはまさに゛すぐれもの″だったのです。彼は光学顕微鏡の観察で、骨とチタンが何のトラブル
も起こさずに結合することを確認した後、十数年にわたる安全性のテストを繰り返しました。
その結果、チタンは人体が拒否反応を起こすことなく、半永久的に結合する安全性の高い物質である確信
を得、この原理に基づくインプラント・システムを開発し、今日のインプラント治療の基礎を築いたのです。

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